美しく自然な歯に!インプラント治療のビフォーアフター

はじめに

事故や歯周病、虫歯などでなくなってしまった歯を再び取り戻すことは不可能です。
ですが、ご自分の歯の代わりにインプラントを使って自然な歯にすることは可能です。
歯をなくした時の治療法は入れ歯かインプラントになるでしょうが、ここでは特にインプラントのメリットについてご紹介してみましょう。
インプラント治療を受けようか迷っている方にはぜひおすすめです!

インプラントとは?

ではまず、インプラントとは何かについてご説明したいと思います。
インプラントとはなくなってしまった歯があったところに人工的な歯根を埋め込む治療法のことです。
人工歯根は基本的にネジであごの骨に固定することによって、強い歯根に仕上げることができます。
さらに、その上から人工の歯を取り付けます。
この人工の歯のことをかぶせものと言い、ねじの部分を隠すために装着します。
この方法によって上下の噛み合わせがスムーズにいきます。
もし、噛み合わせが悪い場合には別の歯を使い、うまく調整しながら自分にぴったりの歯にしていくわけですね。

インプラントのメリットとは?

では、次にインプラントのメリットについてご紹介しましょう。

 

  1. ◇違和感がない◇

    インプラント治療は上でも書いたように人工歯根を埋め込むことによりなくなってしまった歯を補てんする治療のため、入れ歯が合わなくて口の中に違和感や、痛みを感じることがありません。

  2. ◇食事を楽しむことができる◇

    入れ歯だと熱さを感じづらかったり、味を感じづらかったりしますが、インプラントだと自分の歯とほぼ同じ状態のため、口の中をやけどしたり、味が分かりづらかったりしません。

  3. ◇話しやすい◇

    入れ歯だときちんと合っていなかった場合には発音に支障をきたす場合があり、入れ歯がはずれたり、話しづらかったりしますが、インプラント治療は歯根から再生するため、そういった心配はありません。

  4. ◇噛むことができる◇

    インプラント治療では天然の歯の8割程度まで噛む力を近づけることができます。つまり、自分の歯と同様になんでも噛むことができ、食事などで不自由を感じることはありません。噛む力に限って言えば、総入れ歯の場合は自分の歯の2割程度まで回復できればいいと言われていますので、インプラントがいかに優秀かが分かりますよね?インプラントは歯だけでなく、なくなってしまった歯根まで再生できるため、歯がなくなる前を同じようになんでも噛めるわけです。

  5. ◇審美性が高い◇

    インプラントは自分の歯とほとんど変わらないくらいにキレイに仕上がり、審美性の高さが特徴です。歯はたった1本なくなるだけでも見た目が悪くなり、体全体の健康のバランスにも悪い影響が及びます。今までの主な治療法である入れ歯だと金具が見えたりするため、審美性という視点ではあまり期待がもてませんでしたが、インプラント治療はそういった問題点をクリアできます。

  6. ◇隣の歯への侵襲がほとんどない◇

    歯は削れば削るほど寿命が短くなると言われており、歯がないところに歯を作るため削られてしまった歯はどんどん寿命が短くなってきます。たとえば、1本の歯を補うのにブリッジを入れるとすると、15年後にはその両隣の歯も抜く可能性が高くなるそうです。ですが、基本的にインプラント治療ではなくなってしまった歯を補うのに両隣の歯を削るなどの負担がかからないため、残った歯を守ることができる治療法なのです。

  7. ◇顎の骨が痩せたりしない◇

    顎の骨とは歯を支えるためにあるため、歯がなくなってしまうとどんどん顎の骨が痩せていくと言われています。ですが、インプラントを骨に入れることにより骨がなくなるのを抑えられるそうです。

  8. ◇外れてしまうことがない◇

    歯槽骨にしっかり結合された人工歯根の上に人工歯冠と支台とがしっかり固定されているので、外れる心配がありません
    つまり、もしかして外れてしまうかも・・という不安から解放されるため、ゆっくり楽しく食事ができますし、おしゃべりを楽しむこともできます。

インプラント治療の安全性

では、インプラント治療の安全性はどうなのでしょうか?
なくなってしまった歯を取り戻せる治療法として注目され、今では多くのクリニックがインプラント治療を取り入れるようになりました。
治療期間の短期化や低価格化もどんどん進んで身近になっているのはうれしいこと。
そのいっぽうで、治療中のトラブルなどがあることも頭に入れておきましょう。
インプラント治療はもともと外科手術を伴った高度な治療です。
医師には高度な技術と多くの経験が必要で、歯科医師ならだれでもできるものではないのです。
ただ、インプラント治療は保険適用外のため自由に料金を決めることができるので、経験があまりないのに安易に手術をおこなったりするクリニックがないとは言えません。
ですので、インプラント治療を受けるなら多くの症例と経験、高い技術力を持ったクリニックを見つける必要がありそうです。
しかしながらインプラントが危険ということは全くなく、歴史も古くて紀元前にはすでにインプラントが存在したとも言われています。
抜けた歯のところにエメラルドやサファイヤ、金などといった材質を使って補てんしていたという記録が残っています。
ですが、昔のインプラントはうまく成功しなかったようです。
その理由は、埋め込んだ材料とあごの骨がうまくつかなかったためです。
ところが、1950年に転機が訪れました。
スウェーデンのある科学者がインプラントの材料としてチタンを発見し、それまで不可能だったあごの骨に結合させることに成功したのです。
現在では、治療して10年以上経てもインプラントが残っている確立は96パーセント以上で、20年以上でも90パーセント以上と言われているほどです。
第二の永久歯とも言われているインプラントは、現在でも日々新しい技術が開発されており、さまざまな治療法が研究されています。

まとめ

インプラント治療はどのクリニックで受けても同じ・・というわけではなく、治療前にしっかりクリニック選びをすることが重要です。
インプラント治療は怖いものではなく、安心して受けられる治療法だということを分かっていただければと思います。